滋賀の道の駅は全部で20カ所ある！

滋賀県には全20ヶ所の道の駅が点在し、それぞれが地域の特色を活かした魅力的な施設となっています。琵琶湖畔にある「びわ湖大橋米プラザ」や「湖北みずどりステーション」では、美しい湖の風景を楽しみながら特産品を購入できます。山間部の「マキノ追坂峠」や「くつき新本陣」では、自然豊かな環境の中でのんびり過ごすことが可能。さらに、歴史街道沿いの道の駅では、地域の歴史や文化に触れることができます。農業体験ができる「アグリパーク竜王」や、地元産の新鮮な食材が手に入る「近江母の郷」など、体験型スポットも充実。滋賀の魅力を満喫できる道の駅を巡って、旅の楽しみを広げましょう！

滋賀の道の駅の一覧表

滋賀でおすすめの道の駅9選

道の駅 アグリパーク竜王

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滋賀県蒲生郡竜王町に位置する道の駅アグリパーク竜王は、1996年にオープンし、2023年4月に道の駅として登録された体験型農業公園です。「見る・採る・食べる」をコンセプトに、年間を通じて多彩な農業体験が楽しめるのが魅力。いちごやぶどうなどの果樹狩り、田植えや野菜収穫などの農業体験ができるほか、新鮮な地元野菜を販売する直売所「ドラゴンちゃん」も人気です。さらに、近江牛を使った料理が味わえるレストランや、羊やウサギと触れ合える動物広場、手ぶらで楽しめるバーベキュー施設など、家族連れにぴったりのスポット。農業と観光が融合したアグリパーク竜王で、滋賀ならではの体験を満喫してみませんか？

道の駅 竜王かがみの里

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滋賀県蒲生郡竜王町の国道8号線沿いに位置する道の駅竜王かがみの里は、2003年にオープンした歴史と特産品が融合したスポットです。源義経が元服したとされる「元服池」や、中山道の宿場町「鏡宿」の歴史を感じられる場所として知られています。直売所では、竜王産の新鮮野菜や果物、地元グループによる手作り商品「竜ノコバコシリーズ」などが人気。併設のレストラン「近江牛岡喜」では、滋賀名産の近江牛を使った絶品メニューが味わえます。約200台収容の駐車場や24時間利用可能な休憩施設も完備されており、ドライブの途中にも立ち寄りやすいのが魅力。歴史と食の魅力を楽しめる、観光にも最適な道の駅です。

道の駅 びわ湖大橋米プラザ

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琵琶湖大橋の西詰に位置する道の駅びわ湖大橋米プラザは、滋賀の特産品と絶景が楽しめる人気スポットです。直売所「おいしやうれしや」では、近江米や近江牛、琵琶湖の湖魚加工品など、滋賀ならではの味覚が揃い、訪れる人々に好評。2階の展望バルコニーからは、雄大な琵琶湖と琵琶湖大橋の美しい景色を一望できます。館内には地元食材を使った郷土料理を味わえるレストランや、快適な休憩スペースも完備。普通車136台、大型車18台が駐車可能な大型駐車場もあり、ドライブの立ち寄りスポットとしても最適です。滋賀観光の拠点としても便利なこの道の駅で、地元の味と絶景を堪能してみませんか？

道の駅 妹子の郷

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2015年8月に大津市和邇中にオープンした道の駅妹子の郷は、湖西道路沿いで唯一の休憩施設として、観光客やドライバーに人気のスポットです。琵琶湖や比良山に囲まれた自然豊かなロケーションが魅力で、四季折々の風景を楽しめます。館内の特産品販売所では、新鮮な地元野菜やバターナッツかぼちゃ関連商品、和洋菓子などを販売。レストランでは、A5ランクの近江牛を使用した贅沢なメニューが味わえます。さらに、観光情報の発信施設やコンビニ（6時～23時営業）、週末限定のキッチンカーイベントも開催。大型車28台を含む118台収容の駐車場も完備し、利便性も抜群。滋賀観光の拠点やドライブの立ち寄りスポットとして、ぜひ訪れたい道の駅です。

道の駅・塩津海道 あぢかまの里

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滋賀県長浜市西浅井町塩津浜に位置する道の駅 塩津海道 あぢかまの里は、琵琶湖最北部にある特色ある施設です。2010年に道の駅として登録され、「あぢかま」という名称は、この地域を指す枕詞であり、越冬する鴨に由来しています。直売所では、地元の新鮮な農産物や琵琶湖産の琵琶ます、鮎などの水産物が並び、特に名物の「鴨そば」や「鮒寿し茶漬け」が味わえるレストランが人気です。また、江戸時代の水運を支えた「丸子船」の実物展示があり、歴史を感じることができます。隣接する広大な花畑では、夏はひまわり、秋はコスモスと四季折々の花々が楽しめるのも魅力。普通車76台・大型車12台が駐車可能で、24時間利用できるトイレも完備。奥琵琶湖の自然や文化、食の魅力を満喫できる道の駅として、多くの観光客やドライバーに親しまれています。

道の駅 湖北みずどりステーション

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滋賀県長浜市湖北町にある道の駅 湖北みずどりステーションは、琵琶湖の絶景と豊かな自然を楽しめるスポットです。湖北水鳥公園内に位置し、四季折々の野鳥観察ができるほか、「日本夕陽百選」に選ばれた幻想的な夕日が見られることで知られています。レストランでは、琵琶湖八珍や近江牛、焼き鯖そうめんなど、湖北ならではの食文化を現代風にアレンジした料理を提供。直売所では地元農家の新鮮な野菜や果物、特産品が並びます。周辺には、小谷城跡などの戦国史跡も点在し、歴史巡りにも最適。無料Wi-Fi（Freespot）を完備し、24時間利用可能な駐車場（普通車103台・大型車11台）やトイレも整備されています。2018年のリニューアルを経て、湖北の食とレイクアクティビティを発信する道の駅として、多くの観光客やドライバーに親しまれています。

道の駅 あいの土山

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滋賀県甲賀市土山町にある道の駅あいの土山は、東海道49番目の宿場町・土山の歴史と文化を今に伝える施設です。名産の土山茶を無料で提供する休憩コーナーや、新鮮な地元農産物を販売する直売所が人気。抹茶ソフトクリームや特産品を味わえるレストランも併設されています。また、旅人が思い出を綴る「あいあい綴り」と呼ばれる記帳ノートも設置され、訪れた人々の交流の場となっています。現在、2025年夏頃までリニューアル工事のため長期休業中ですが、世界的建築家・隈研吾氏の設計により、延床面積2200㎡、駐車場100台を備えた大規模な道の駅として生まれ変わる予定。歴史街道の情報発信基地として、より魅力的な施設へと進化する新たな「あいの土山」に期待が高まります。

道の駅 草津　グリーンプラザからすま

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琵琶湖岸道路沿いに位置する道の駅 草津（グリーンプラザからすま）は、地元の新鮮な農産物や特産品を豊富に取り揃えた人気の施設です。特に、環境に配慮した栽培方法で育てられた近江米や近江牛、旬の野菜が購入できる「ベジショップ」が魅力。また、オリジナル商品として「あおばな茶」や「あおばな緑茶」も販売されています。レストラン「ベジカフェ」では、琵琶湖の美しい景色を眺めながら、地元食材を活かした料理を味わえます。さらに、隣接する「ロックベイガーデン」では、観光農園体験も楽しめるのが特徴。営業時間は9:00〜18:00（夏期は19:00まで）で、年末年始を除き年中無休。琵琶湖畔のドライブや観光の立ち寄りスポットとして、多くの人々に親しまれています。

道の駅 藤樹の里あどがわ

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滋賀県高島市安曇川町にある道の駅 藤樹の里あどがわは、高島市の観光案内と特産品販売を中心とした県内最大級の道の駅です。地場産業である扇子づくりの体験工房があり、観光客が滋賀の伝統文化に触れる機会を提供しています。特産品販売所「高島みちくさ市場」では、新鮮な地元野菜や湖魚・川魚の佃煮、名物の鮒寿司、アドベリーを使ったスイーツなどが人気。また、レストラン「安曇川キッチン」と「大吉Grill牧場」では、地元食材を活かした料理が楽しめます。さらに、24時間営業のコンビニや100台以上収容可能な駐車場、バリアフリー設備も充実。高島市の魅力を凝縮した観光拠点として、地元の特産品や文化を体験できる人気スポットです。

滋賀で道の駅に立ち寄る際の注意点

滋賀県の道の駅を巡る際は、いくつかのポイントに注意すると、より快適な旅になります。まず、人気の道の駅は週末や観光シーズンに混雑するため、特に「アグリパーク竜王」などの体験型施設は事前予約をおすすめします。駐車場の状況にも注意が必要で、「妹子の郷」など一部の道の駅では傾斜があるため、車中泊を考えている方は事前に確認すると安心です。夜間の騒音も気になるポイントで、「妹子の郷」では爆音バイクが集まることがあるため、静かに過ごしたい方は注意が必要。また、山間部の道の駅では携帯電波が弱い場合があるため、ナビ設定や連絡手段を事前に確保しておくと安心です。さらに、営業時間や定休日も事前に確認しましょう。例えば、「藤樹の里あどがわ」は毎月第2水曜日が休館日です。これらのポイントを意識しながら、滋賀県の多彩な道の駅を存分に楽しんでください！

滋賀の道の駅に立ち寄っていこう！

滋賀県には個性豊かな道の駅が点在し、それぞれが地域の魅力を存分に伝えています。美味しいご当地グルメ、新鮮な特産品、自然を満喫できるスポットなど、道の駅ならではの楽しみ方が盛りだくさん。ドライブや旅行の休憩がてら立ち寄るだけでなく、目的地として訪れるのもおすすめです。ぜひ滋賀の道の駅巡りを楽しみながら、魅力あふれるスポットを体感してください。きっと素敵な旅の思い出になるはずです！