
淡路島のおすすめツーリングスポット10選!定番人気スポットや穴場の見どころを紹介
記事の目次
淡路島には魅力的なツーリングスポットがたくさん!
淡路島は約150kmの周回コースで、バイクツーリングに最適な地形と景観を誇ります。島内には「アワイチ」と呼ばれる一周ルートがあり、南部には起伏の激しい海岸線、西側にはサンセットラインと呼ばれる風光明媚なエリアが広がっています。海沿いを走りながら自然に癒されたり、オーシャンビューのカフェで休憩したり、四季折々の花畑を眺めたりと、リゾート気分を満喫できるスポットが点在しています。
島内のツーリングスポットは多彩で、クラフトサーカスのような海が一望できるレストラン、あわじ花さじきのような四季折々の花畑が広がる公園、国生み神話ゆかりの伊弉諾神宮、そして日本の夕陽百選に選ばれた絶景ポイントなど、バイク愛好家を魅了する場所が揃っています。特に若人の広場公園は、鳴門海峡や福良湾を一望できる淡路島随一の絶景ポイントとして知られる穴場スポットです。
淡路島のおすすめツーリングスポット10選
淡路島の玄関口で味わう「道の駅あわじ」
出典;PIXTA
淡路島ツーリングの出発地点にぴったりなのが、明石海峡大橋のたもとにある「道の駅あわじ」。淡路ICから約5分とアクセス抜群で、多くのライダーに親しまれる人気スポットです。雄大な橋と神戸の街並みを望む絶景に加え、生しらす丼や淡路牛バーガーなどご当地グルメも豊富。特に2階のテラス席「海峡楼」では、絶景を眺めながら贅沢なひとときを過ごせます。休憩にも食事にも最適な淡路島ツーリングの定番立ち寄りスポットです。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県淡路市岩屋1873-1 |
アクセス | – |
駐車場 | バイク専用置場あり(無料) |
営業時間 | – |
たこ姿焼きとアートな休日「道の駅東浦ターミナルパーク」
出典;PIXTA
淡路島北部の東海岸に位置する「道の駅東浦ターミナルパーク」は、島内外のバスが発着するターミナルを中心に広がる複合施設です。この道の駅の最大の名物は「やま高」で販売される「たこ姿焼き」で、明石海峡で獲れた新鮮なタコ1匹を丸ごとプレス機で焼き上げた日本一大きいせんべいとして知られています。焼きたてはパリッとした食感と香ばしさが特徴で、中はプリプリとした弾力があり、タコ好きにはたまらない一品です。
道の駅内には「東浦物産館」や地元の新鮮な農産物が並ぶ「フローラルアイランド」のほか、猫の墨絵を展示する「淡路市立中浜稔猫美術館」や陶芸体験ができる「淡路市立陶芸館」も併設されています。また、近くには浦県民サンビーチがあり、夏には海水浴も楽しめます。バイクツーリングの休憩地点として、グルメと文化芸術、そして海の景観を一度に楽しめる多彩なスポットです。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県淡路市浦648 |
アクセス | – |
駐車場 | 無料 |
営業時間 | – |
絶景と歴史ロマンに浸る「洲本城跡」
出典;PIXTA
淡路島南部の洲本市に位置する「洲本城跡」は、標高133mの三熊山山上に築かれた戦国時代から江戸時代にかけての淡路国統治の拠点です。東西800m、南北600mに及ぶ総石垣造りの曲輪が特徴で、全国でも松山城、彦根城と並んで数例しかない貴重な「登り石垣」が残されています。また、1928年(昭和3年)に展望台として建設された天守閣は、日本最古の模擬天守閣として知られています。
天守台からは洲本市街地や紀淡海峡、大浜海岸を一望する180度の大パノラマが広がり、「洲本八景」にも選ばれた絶景スポットです。ツーリングの合間に約20分のハイキングで山頂まで登れば、西日本最大の水軍の城と言われた歴史ロマンと絶景の両方を堪能できます。駐車場は無料で3ヶ所あり、車でアクセスしやすいのもライダーにとって魅力的なポイントです。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県洲本市小路谷1272-2 |
アクセス | – |
駐車場 | 無料 |
営業時間 | – |
海峡を一望!絶景パノラマ「生石公園」
出典;PIXTA
淡路島南東端の高台に位置する「生石公園」は、大阪湾と紀淡海峡を一望できる絶景スポットです。公園内には3つの展望台があり、特に「生石岬展望台」からは友ヶ島や遠く大阪の街並みまで見渡せる圧巻のパノラマビューが広がります。地元では朝日の名所としても親しまれており、春には約150本の梅が咲き誇り、海の景観をさらに美しく彩ります。
公園は旧日本軍の「由良要塞」跡に整備されており、第一砲台跡や第二砲台跡などの歴史的遺構が今も残っています。遊歩道は一部バリアフリー化されており、車椅子でも見学可能。洲本温泉からも車で約20分とアクセスが良く、ツーリング途中の休憩スポットとしても最適です。淡路島の穴場的観光スポットとして、絶景と歴史探訪を同時に楽しめる魅力的な場所となっています。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県洲本市由良町2869 |
アクセス | – |
駐車場 | 無料 |
営業時間 | – |
昭和レトロな珍スポット「ナゾのパラダイス」
出典;PIXTA
淡路島南部の洲本市由良町に位置する「ナゾのパラダイス」は、B級スポット愛好家の間で伝説的な存在として知られる秘宝館です。元々は「立川水仙郷」という水仙の名所に併設された施設で、1989年に『探偵!ナイトスクープ』で紹介されて以降、その名を広く知られるようになりました。館内には館長が全国から集めた性にまつわる珍品奇品や、A4判約500枚にも及ぶ手書きの格言集が壁一面に貼られており、独特の世界観を作り上げていました。
残念ながら2023年9月2日に閉館してしまいましたが、2025年3月28日~30日の3日間限定で特別開館が予定されています。入館料は500円で、18歳未満は入場できません。同時期にはオートキャンプ場も期間限定でオープンするため、バイクツーリングの珍しい立ち寄りスポットとして検討してみてはいかがでしょうか。淡路島の最果ての地にある昭和レトロな雰囲気と、他では見られない独特の展示は、ツーリングの思い出に強烈な印象を残すこと間違いなしです。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県洲本市由良町2877-22 |
アクセス | – |
駐車場 | なし(駐輪スペースあり) |
営業時間 | – |
絶景と玉ねぎの楽園「うずの丘 大鳴門橋記念館」
出典;PIXTA
淡路島の南端に位置する「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、島の特産品である玉ねぎをテーマにした楽しいコンテンツが満載の複合施設です。高さ2.8mの巨大な玉ねぎオブジェ「#おっ玉葱」は絶好の撮影スポットとなっており、「たまねぎカツラ」を被って記念撮影すれば淡路島ならではの思い出が作れます。また「たまねぎキャッチャー」では100円で玉ねぎをゲットするチャンスがあり、成功すれば淡路島産玉ねぎ1.5kgと交換できる遊び心あふれる仕掛けも。
施設内には「うずの丘スカイテラス~NARU~」や屋上展望台があり、大鳴門橋や福良湾などの絶景を一望できます。2階の「絶景レストラン うずの丘」では景観を楽しみながら淡路島の海鮮や「淡路島たまねぎ 島のうま玉」などの地元グルメを堪能でき、全国ご当地バーガーグランプリで1位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」も味わえます。お土産選びも充実しており、淡路島の特産品が800種類以上揃う「ショップうずのくに うずの丘店」や、ふわふわ食感の「淡路島 丘の上の牛乳パン」など、バイクツーリングの思い出に持ち帰りたい品々が豊富です。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県南あわじ市福良丙936-3 |
アクセス | – |
駐車場 | バイク専用置場あり(無料) |
営業時間 | – |
鳴門海峡を一望!ご当地バーガーの聖地「道の駅うずしお in うずまちテラス」
出典;PIXTA
「道の駅うずしお in うずまちテラス」は、淡路島の最南端に位置し、日本で一番渦潮に近い道の駅として知られています。現在は2025年春までのリニューアル工事に伴い、鳴門岬の高台にある「うずまちテラス」で仮営業中です。ここからは鳴門海峡、四国の山並み、福良湾を270度のパノラマで一望できる絶景テラスが魅力で、大鳴門橋を眺められる「玉ねぎチェア」は人気のフォトスポットとなっています。
最大の名物は「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」で提供される「あわじ島オニオンビーフバーガー」と「あわじ島オニオングラタンバーガー」で、全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を獲得した実力派です。淡路島産の玉ねぎと黒毛和牛を贅沢に使用したこれらのバーガーは、年間約6万個も売れる人気商品です。また、100種類以上の淡路島オリジナルお土産を取り揃えたセレクトショップも併設されており、バイクツーリングの休憩スポットとして最適です。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県南あわじ市福良丙947番地8 |
アクセス | – |
駐車場 | バイク専用置場あり(無料) |
営業時間 | – |
白砂青松のロマンティックビーチ「慶野松原」
出典;PIXTA
淡路島西海岸に広がる「慶野松原」は、約2.5kmにわたる白い砂浜と約5万本の淡路黒松が生い茂る、瀬戸内海随一の白砂青松の景勝地です。古くは柿本人麻呂が「万葉集」に詠み、江戸時代には井原西鶴が絶賛した風光明媚な場所で、国の名勝に指定されています。特に松越しに見る播磨灘に沈む夕日は絶景で、「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」「日本の夕陽百選」「快水浴場百選(特選)」の4冠を獲得した淡路島を代表するビーチです。
海水浴場としての魅力だけでなく、「プロポーズ街道」と呼ばれる遊歩道には、恋人たちのメッセージが刻まれた「プロポーズ瓦」が並び、ロマンチックな雰囲気を醸し出しています。神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原ICから車で約15分というアクセスの良さも、ツーリングスポットとして人気の理由です。夏は海水浴で賑わい、四季を通じて多くの観光客が訪れる淡路島随一の美しいビーチは、バイクツーリングの絶好の休憩ポイントとなっています。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県南あわじ市松帆古津路 |
アクセス | – |
駐車場 | 無料(海水浴シーズンは有料になります) |
営業時間 | – |
青い海とサンセットが自慢「多賀の浜海水浴場」
出典;PIXTA
淡路島西海岸に位置する「多賀の浜海水浴場」は、約1.5kmにわたる広大な砂浜を誇る淡路島で2番目に大きなビーチです。「音と光」をテーマに整備された人工海岸で、県内トップレベルの水質と遠浅の海が特徴的です。海には消音ブロックが配置されているため波音も穏やかで、家族連れや女性グループに特に人気があります。
多賀の浜の最大の魅力は、播磨灘に沈む美しい夕日です。サンセットラインと呼ばれる淡路島西海岸の一部として、夕焼けを眺めながらの散策に最適なスポットとなっています。バイクツーリングの途中で立ち寄れば、真っ赤に燃えながら海に沈む夕陽の絶景を楽しめるほか、マジックアワーの時間帯には幻想的な光景を撮影することもできます。更衣室やシャワーなどの設備も整っており、ツーリング中の休憩地点としても最適です。
項目 | 情報 |
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住所 | 兵庫県淡路市多賀2476-3 |
アクセス | – |
駐車場 | 無料(海水浴シーズンは有料になります) |
営業時間 | – |
淡路島の人気ツーリングスポットを満喫!
淡路島は、自然・グルメ・歴史がバランスよく揃ったツーリング天国。走りやすい道と多彩な景観が、訪れるライダーを魅了し続けています。今回ご紹介した10スポットを巡れば、淡路島の魅力を余すところなく体感できるはずです。季節ごとの表情の違いも楽しめるため、何度訪れても新たな発見があるのも魅力。ぜひ次のツーリング計画に淡路島を加えて、絶景と開放感に包まれる旅を楽しんでみてください。
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