福山のお土産7選!定番人気のお菓子や食品・雑貨・福山でしか買えないものまで
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福山には魅力的なお土産がいっぱい!
福山のお土産は、地元の伝統と革新が融合した多彩なラインナップが魅力です。400年以上の歴史を持つ老舗和菓子店の逸品から、瀬戸内の自然を活かした新感覚スイーツまで、幅広い選択肢が揃っています。特に、くわいチップスや薔薇ラムネといった地元特産品を活かした商品は個性が光ります。また、虎焼や生もみじのように伝統の味に新しい要素を加えたお菓子も人気です。さらに、福山でしか買えない「薔薇とピーチもみじ」などの限定品や、デザイン性の高いパッケージも注目ポイント。見た目も味わいも楽しめる福山土産を手に入れて、旅の思い出を彩りましょう。
福山のおすすめお土産7選
270年の歴史が織りなす虎模様「虎焼」
出典:虎屋本舗
虎屋本舗の「虎焼」は、270年以上の歴史を誇る福山を代表するどら焼きです。1750年に八代目当主が考案し、独特の虎模様が特徴的。この模様は、鉄板に直接生地を流さず、紙を敷いて焼く独自製法によって生まれます。
ふわふわの生地には広島県産の新鮮な卵とアカシア蜂蜜を使用し、餡には北海道産の厳選小豆を採用。職人が丹精込めて仕上げる餡は甘さ控えめで上品な味わいです。
年間150万個以上販売される「虎焼」は、伝統と革新が融合した福山の誇るべき銘菓。福山を訪れた際は、ぜひ味わってみてください。
瀬戸内の潮風が育んだ驚きの一品「ちりめん塩アイス」
出典:けんちゃんのいりこ屋
福山・鞆の浦の名物「ちりめん塩アイス」は、瀬戸内の特産品であるちりめんじゃこと天然塩を活かしたユニークなご当地スイーツです。けんちゃんのいりこ屋が開発したこのアイスは、滑らかなバニラアイスに瀬戸内産の高品質なちりめんをペースト状に練り込み、ミネラル豊富な非加熱の天然塩「ホッティーの塩」を加えて仕上げています。
塩のほんのりしたしょっぱさとバニラの甘みが絶妙に調和し、ちりめんの旨みが後を引く独特の味わい。カルシウムやミネラルが豊富で、健康面でも嬉しいポイントです。パッケージには鞆の浦の風情が反映されており、お土産にも最適。海の恵みを生かしたこの新しい名物を、ぜひ現地で味わってみてください。
島の太陽が香る至福の一品「せとのかレモンケーキ」
出典:あみゃーもん
福山市のドルセ洋菓子店が手がける「せとのかレモンケーキ」は、瀬戸内産レモンの爽やかな風味と職人技が融合した逸品です。ベルギーの菓子コンテストで日本人初の優勝経験を持つシェフパティシエが手掛けるこのレモンケーキは、ふんわりとした軽やかさとしっとりとした口当たりが絶妙に調和。レモンの果皮を贅沢に使用し、香りと風味を最大限に引き出しています。
生地には北海道産バター、栄養価の高い御養卵、ドイツ産の最高級ローママジパンを使用し、奥深い味わいに仕上げています。シェフの探究心によって常に改良が加えられ、進化を続けるこのレモンケーキは、福山の洗練されたスイーツ文化を象徴する一品。地元のみならず全国のファンを魅了し続けています。
広島が誇る看板商品「広島れもんケーキ」
広島のレモンケーキは、地元産レモンの爽やかな風味と職人の技が融合した名物スイーツです。特に「瀬戸田レモンケーキ島ごころ」は、モンドセレクション金賞を受賞し、2023年のG7広島サミットでも各国首脳に振る舞われた逸品。防腐剤不使用の瀬戸田産レモンの果皮を活かし、レモン本来の香りと風味を最大限に引き出すため、チョコレートコーティングやアイシングを施していないのが特徴です。
広島のレモンケーキは、店舗ごとにしっとりタイプやスティックタイプなど独自の製法で作られ、レモンの酸味と生地の甘さが絶妙に調和。香り高く爽やかな味わいは、地元の特産品としてだけでなく、全国のスイーツファンにも愛されています。広島を訪れた際は、ぜひ本場のレモンケーキを味わってみてください。
モチモチ食感が話題沸騰!開発10年の至高の一品「生もみじ」
出典:にしき堂
広島の老舗菓子店・にしき堂が10年の開発期間をかけ、2009年に発売した「生もみじ」は、従来のもみじ饅頭とは一線を画す革新的な和菓子です。生地に広島県産の米粉ともち粉を使用し、もちもちしっとりとした独特の食感を実現。従来のカステラ生地とは異なる新感覚の味わいが、多くの人を魅了しています。
こしあん(柚子風味)、粒あん、抹茶あんの3種類の味があり、厳選された北海道産小豆を使用。全国菓子大博覧会で外務大臣賞を受賞し、「ザ・広島ブランド」にも認定されるなど、高い評価を受けています。発売からわずか3年で通常のもみじ饅頭の売上を上回る人気を誇り、広島の新たな銘菓として確固たる地位を築いています。広島を訪れた際は、ぜひこの新食感を体験してみてください。
270年以上の歴史が織りなす伝統の味「もみじ饅頭」
出典:にしき堂
もみじ饅頭は、1906年に広島県宮島で誕生した伝統的な和菓子です。高津堂の初代・高津常助が「紅葉形焼饅頭」として考案し、宮島の紅葉谷にちなんで現在の「もみじ饅頭」と呼ばれるようになりました。そのユニークな形は、当時の政治家・伊藤博文の逸話にも由来しています。
特徴は、もみじの葉をかたどった柔らかいカステラ生地に包まれた餡の上品な味わい。伝統的な小豆餡だけでなく、チョコレートやチーズ、クリームなど多彩なフレーバーが開発され、時代とともに進化してきました。昭和30年頃までは手焼きが主流でしたが、自動焼き器の導入により大量生産が可能となり、より多くの人に親しまれるように。
宮島観光のお土産として広く知られ、広島県を代表する銘菓となったもみじ饅頭。伝統の味わいと新しい魅力が共存するこの和菓子を、ぜひ広島の旅の思い出に味わってみてください。
瀬戸内の恵み×職人技が織りなす絶品和スイーツ「せとこまち」
出典:にしき堂
「せとこまち」は、瀬戸内の豊かな自然と広島の菓子職人の技が融合した和スイーツです。因島発祥の八朔と大崎上島産のレモンを上品な甘さのジャムに仕立て、求肥で包み、しっとりとした煎餅で挟んだ逸品。広島大学との共同開発により誕生し、瀬戸内の温暖な気候が育んだ柑橘の爽やかな風味を存分に楽しめます。
八朔とレモンの2種類の味があり、それぞれ異なる柑橘の魅力を堪能できるのが特徴。全国推奨観光土産品審査会で特別審査優秀賞、全国菓子大博覧会で食料産業局長賞を受賞するなど、高い評価を受けています。パッケージには瀬戸内海の美しい景観が描かれ、見た目にも魅力的。福山の新たな銘菓として注目を集める「せとこまち」、ぜひお土産に選んでみてください。
福山に行ったらお土産を買って帰ろう!
福山のお土産は、定番の銘菓から地元の特産品、ここでしか手に入らないユニークな雑貨まで、多彩な魅力が詰まっています。旅の思い出としてはもちろん、大切な人への贈り物にもぴったりです。福山ならではの味や工芸品を手に取ることで、旅の余韻を長く楽しめるでしょう。ぜひお気に入りの一品を見つけて、福山の魅力を持ち帰ってください。次回の旅では、また新しい発見があるかもしれませんね。
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