東北のお土産12選!定番人気のお菓子や食品・雑貨・東北でしか買えないものまで
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東北には魅力的なお土産がいっぱい!
東北地方には、その土地ならではの特色を活かした魅力的なお土産が豊富にそろっています。宮城県の「萩の月」は、ふわふわのカステラ生地に濃厚なカスタードクリームが詰まった仙台銘菓として全国的に人気。福島県の「ままどおる」は、ミルク風味のソフトクッキーで50年以上愛され続けています。青森県の「気になるリンゴ」は、地元産のりんごを丸ごと包んだアップルパイで、金賞受賞歴を誇る逸品。岩手県の「かもめの玉子」は、しっとりした黄味餡をカステラとホワイトチョコで包んだ上品な味わいが魅力です。山形県の「くぢら餅」は、もち粉とくるみを使った伝統菓子で、さまざまな味が楽しめます。秋田県の「金萬」は、70年以上愛され続ける銘菓。東北の伝統と食文化を感じられるお土産をぜひ旅の思い出に持ち帰ってみてください。
東北のおすすめお土産12選
りんごの香り広がる、サクサク食感の新食感スイーツ「ラグノオささき 気になるリンゴ」
青森県の「気になるリンゴ」は、お菓子メーカー・ラグノオささきが手がける人気のアップルパイ。青森県産の「ふじ」りんごを丸ごと1個使用し、シロップ漬けしたりんごをサクサクのパイ生地で包んで焼き上げています。甘さ控えめで、りんご本来の爽やかな酸味と食感を楽しめるのが魅力。テレビ番組「シルシルミチルさんデー」でお菓子グランプリ1位を獲得し、第24回全国菓子大博覧会では金賞を受賞するなど、その美味しさは折り紙付きです。観光客にも地元の人にも愛される青森土産の定番で、ボリューム満点の味わいを存分に堪能できます。青森の豊かな自然が育んだ「気になるリンゴ」を、ぜひ旅の思い出に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
創業150年の老舗が作る、ふんわり上品な和の逸品「柏屋薄皮饅頭 こしあん」
出典:柏屋オンラインショップ
福島県郡山市の「柏屋薄皮饅頭」は、1852年に誕生した伝統ある和菓子で、日本三大饅頭の一つに数えられています。黒糖を使った薄い皮で上品な餡を包み、こしあんはなめらかで上品な甘さ、つぶあんは控えめな甘さで小豆本来の風味が楽しめるのが特徴です。そのまま食べるのはもちろん、焼いたり凍らせたり、天ぷらや茶漬けにするなど、ユニークなアレンジも楽しめます。「旅は磐梯、みやげは薄皮」のキャッチフレーズで全国的に知られ、160年以上受け継がれる技術と厳選素材が生み出す味わいは、福島土産の定番。価格も1個118円(税込)からと手に取りやすく、観光のおみやげとしてもぴったりです。福島の歴史と職人技が詰まった逸品を、ぜひ味わってみてください。
仙台が誇る黄金スポンジに濃厚カスタード、王道の定番土産「萩の月」
出典:菓匠三全
宮城県仙台を代表する銘菓「萩の月」は、1979年に菓匠三全が販売を開始して以来、40年以上にわたり愛され続けている人気の洋風和菓子です。ふんわりとしたカステラ生地で、濃厚なカスタードクリームを包み、上品な甘さとなめらかな口当たりが特徴。宮城県の県花・萩にちなんだ名前も風情があります。賞味期限は発送日を含めて10日間と比較的長く、お土産としても最適。6個入り1,200円(税込)から20個入りまでサイズ展開が豊富で、冷やして食べるとクリームのコクがより引き立ちます。2022年の「好きなご当地お土産」ランキングでは全国3位を獲得するなど、その人気は全国区。仙台駅や空港、菓匠三全の直営店で購入でき、最近ではオンラインショップでも手に入ります。仙台を訪れた際は、ぜひこの定番スイーツを味わってみてください。
真っ白な樹氷をイメージした、蔵王銘菓の新定番「蔵王銘菓 樹氷ロマン」
出典:山形うまいずマーケット
山形県を代表する銘菓「蔵王銘菓 樹氷ロマン」は、蔵王の冬の名物・樹氷をイメージして作られた欧風焼菓子です。サクサクのウエハースに、ほどよい甘さのホワイトクリームをたっぷりサンドした贅沢な味わいが特徴で、発売以来30年以上にわたり愛され続けています。個別包装されているため、お土産やお茶請けにも最適。約120本入りのお徳用サイズも人気で、家族や職場へのお土産にも喜ばれます。姉妹品の「パートII」は蕎麦の実を使用し、異なる食感と風味が楽しめるのも魅力。コーヒー、日本茶、紅茶など、さまざまな飲み物と相性が良く、世代を問わず親しまれています。蔵王の自然の美しさを表現した「樹氷ロマン」は、山形を訪れた際にぜひ味わいたい定番土産のひとつです。
400年の伝統が生んだ、つるつるもちもちの至高の逸品「稲庭うどん」
出典:Wikipedia
秋田県湯沢市稲庭町で400年以上の歴史を誇る「稲庭うどん」は、手延べ製法で作られる日本三大うどんのひとつです。寛文5年(1665年)に佐藤吉左エ門が確立した技術は、一子相伝の門外不出の技として受け継がれてきました。厳選された小麦粉と清らかな水、塩のみを使用し、油を使わずに作られるのが特徴。「手綯い(てない)」という独特の製法により、麺に空気を含ませながら練り上げ、つるつるとした口当たりと強いコシを生み出します。平べったい細麺は中空構造になっており、滑らかな食感が楽しめるのも魅力。かつおだしの濃いめのしょうゆつゆや、ごまみそベースのつゆと相性抜群で、温・冷どちらでも美味しく味わえます。2007年には農林水産省の「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれ、秋田を代表する伝統の味として広く親しまれています。
青森りんごの甘みと香りが溢れ出す、しっとり上品な焼き菓子「翁屋 たわわ」
出典:おきな屋
青森県の老舗和菓子店「おきな屋」が手がける「翁屋 たわわ」は、青森産の紅玉りんごを使用した和風アップルパイです。紅玉りんごをグラッセにし、バターをたっぷり使ったパイ生地とアーモンド粉を加えた生地でサンドして焼き上げた、香ばしく上品な味わいが特徴。サクッとした食感と甘酸っぱいりんごの風味が絶妙にマッチし、和菓子と洋菓子の良さを融合させた独自の製法が光ります。大正7年創業の「おきな屋」ならではの丁寧な作りで、1個でも満足感のあるサイズ感。贈答用やお土産としても人気が高く、10個入りや15個入りの詰め合わせも販売されています。青森りんごの魅力を最大限に引き出した「たわわ」は、シンプルながらも深い味わいで、多くの人に愛される逸品。青森を訪れた際には、ぜひ味わってみたいおすすめのお土産です。
北海道の海の恵みをサクサク食感で楽しむ「ほたてしらゆき」
出典:みなみや
青森県むつ市の「ほたてしらゆき」は、有限会社みなみやが製造する人気の缶詰商品です。青森県陸奥湾で育った新鮮なホタテ貝柱をほぐし、独自開発のマヨネーズ風調味料で和えた逸品で、ご当地缶詰グランプリで金賞を受賞した実績もあります。昭和52年の発売以来、贈答品としても親しまれ、長年愛され続けています。缶詰の内側素材や詰め方にも工夫を凝らし、ホタテの風味を最大限に活かした仕上がりが特徴。70gの缶入りで、そのまま酒の肴として楽しむのはもちろん、食パンにはさんだり、オーブンで軽く焼いたりとアレンジの幅も広いのが魅力です。たんぱく質が豊富で栄養価も高く、手軽に青森の海の恵みを味わえる一品として、地元だけでなく全国的に人気を集めています。青森のお土産として、ぜひ試してみたい逸品です。
八甲田の朝露をイメージした、爽やかな甘さの銘菓「朝の八甲田」
青森県八戸市の洋菓子店アルパジョンが手がける「朝の八甲田」は、ふわふわでしっとりとした食感が魅力の人気チーズケーキです。八甲田山の朝もやをイメージし、地元の新鮮な卵と搾りたての牛乳、厳選されたチーズを使用して作られています。程よい甘さと爽やかな酸味のバランスが絶妙で、一口サイズ(35g)ながら満足感のある味わい。冷凍で60日間、冷蔵で3日間の賞味期限があり、お土産にも最適です。テレビ番組で絶賛されたことをきっかけに、わずか4日間で35万個の注文が殺到した伝説的な人気を誇り、楽天市場の売り上げ総合ランキングでは1位から10位を独占する快挙を達成。さらに、地元コンビニとコラボし、乳酸菌を加えた100kcal以下のヘルシーバージョンも販売されています。青森の自然と食材の魅力が詰まった「朝の八甲田」は、全国的にも人気の高いお土産の定番として、多くの人に愛され続けています。
もちもち食感と3種の味わいを楽しむ山形の伝統菓子「ごま摺り団子3種」
出典:さいとう製菓
山形県一関市の老舗和菓子店「松栄堂」が手がける「ごま摺り団子」は、もちもちの団子に香ばしいごま蜜を包んだユニークな和菓子です。昭和63年(1988年)に誕生し、30年以上にわたり愛され続けています。オリジナルのごま摺り、くるみ、ずんだの3種類の味があり、「ぷにゅっ、ちゅるん、とろっ」と表現される独特の食感が特徴。黒ごまにはセサミンやアントシアニンなどの栄養成分が含まれ、健康志向の方にも人気です。広島菓子大博覧会で「売上日本一」を獲得した実績を持ち、漫画『ジョジョリオン』にも登場し話題になりました。岩手県産の醤油を使用するなど地元の素材にもこだわり、地域の味を大切にしています。冷凍販売されており、常温で約2時間解凍するだけで手軽に楽しめるのも魅力の一つ。山形・岩手の名物として、お土産にぴったりの逸品です。
ふんわり生地に濃厚カスタード、岩手の愛され続ける銘菓「かもめの玉子」
岩手県大船渡市の老舗・さいとう製菓が手がける「かもめの玉子」は、1951年に誕生した東北を代表する銘菓です。三陸の大自然に遊ぶカモメをモチーフにしたこのお菓子は、しっとりとした黄味餡をカステラ生地とホワイトチョコで包んだ、優しい甘さと風味が特徴。国内産の白餡や小麦粉、鶏卵を使用し、素材の味を生かしたこだわりの一品です。1個あたり48g、171kcalと食べごたえがあり、4個入り(648円)から20個入り(3,240円)まで幅広いサイズ展開があるため、お土産や贈答用にもぴったり。「かもめの玉子ミニ」や「りんごかもめの玉子」などのバリエーションも豊富で、2007年にはモンドセレクション最高金賞を受賞した「黄金かもめの玉子」も登場。公式Instagramでは「#かもめの玉子な日」のハッシュタグで楽しみ方を提案するなど、全国的に愛される岩手の銘菓として親しまれています。
もっちり生地に上品な甘さの餡、福島の老舗の逸品「喜久福」
宮城県仙台市の老舗茶舗「お茶の井ヶ田」が手がける「喜久福」は、上品な甘さの餡とクリームをやわらかな餅生地で包んだ人気のクリーム大福です。仙台土産の定番として愛されており、抹茶、生クリーム、ずんだ生クリーム、ほうじ茶生クリームなど多彩なフレーバーが楽しめるのが魅力。冷凍で販売され、自然解凍から1時間ほどで食べごろになるため、お土産として持ち帰りやすいのも特徴です。価格は1個123円から30個入り4,018円までと幅広く、仙台駅や仙台空港をはじめ、宮城県内30カ所以上で購入可能。さらに、TVアニメ『呪術廻戦』に登場したことで人気が一層高まりました。宇治抹茶や宮城県産のずんだなど、厳選された素材を使用し、お茶屋ならではのこだわりが詰まった逸品。伝統と和スイーツの魅力を兼ね備えた「喜久福」を、ぜひ仙台のお土産に選んでみてください。
パリッと香ばしい最中に上品な餡、仙台の老舗和菓子「白松がモナカ」
出典:monaka.jp
仙台の老舗和菓子店「白松がモナカ本舗」が誇る「白松がモナカ」は、1932年の創業以来、90年以上にわたり愛され続けている伝統的な和菓子です。パリッとした香ばしい最中の皮に、上品な甘さの餡を詰めたシンプルながら奥深い味わいが特徴。北海道産の小豆や自社水田で収穫した糯米など、厳選された素材を使用し、品質に徹底的にこだわっています。餡の種類は大納言、大福豆、胡麻、栗の4種類があり、それぞれ異なる風味が楽しめるのも魅力。直径3センチのミニモナカから贈答用の詰め合わせまでサイズ展開が豊富で、仙台駅や市内の各店舗で購入可能です。「品質は語る」を座右の銘に、伝統的な製法と味を守り続ける「白松がモナカ」は、仙台土産の定番として地元だけでなく全国的にも人気。贈り物や自分へのご褒美に、ぜひ味わってみてください。
東北に行ったらお土産を買って帰ろう!
東北には、地元ならではの魅力が詰まったお土産がたくさんあります。定番の銘菓から、ご当地グルメ、ここでしか手に入らない雑貨まで、訪れるたびに新たな発見があるのも魅力の一つ。旅の思い出を形にするだけでなく、大切な人への贈り物にもぴったりです。東北の美しい自然や温かい人々の心を感じられるお土産を選んで、旅の余韻を楽しんでください。ぜひお気に入りの一品を見つけてみてくださいね!
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