大分のお土産13選!定番人気のお菓子や食品・雑貨・大分でしか買えないものまで
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大分には魅力的なお土産がいっぱい!
大分県は、豊かな自然と独特の食文化が息づく魅力的な土地であり、お土産選びも楽しみのひとつです。温泉地として知られる大分ならではの「地獄蒸しプリン」は、濃厚な味わいと温泉の風情を感じられる一品。大分の名産「かぼす」を使ったお菓子やドレッシングは、爽やかな風味で地元の味を堪能できます。また、歴史ある銘菓「ざびえる」や「臼杵煎餅」など、伝統を受け継ぐ和洋折衷のスイーツも外せません。さらに、「とり天」をモチーフにしたユニークな「謎のとり天せんべい」など、遊び心あふれる商品も豊富です。大分のお土産は、旅の思い出や贈り物にぴったりのラインナップ。地域の魅力を詰め込んだ品々で、大分ならではの感動を持ち帰ってみてはいかがでしょうか?
大分のおすすめお土産13選
50年愛され続ける和洋折衷の逸品「ざびえる」
出典:JTBショッピング
「ざびえる」は、1961年の発売以来、大分県民に長く愛されてきた和洋折衷の銘菓です。洋風のバター風味豊かな皮に、純和風の白餡(銀ラベル)またはラム酒漬けレーズン入り餡(金ラベル)が包まれた独特の味わいが特徴。高級感のあるビロード風の黒い箱は、発売当時から変わらぬデザインで親しまれています。一度2000年に生産終了しましたが、県民からの熱い要望を受け、2001年に復活したエピソードも魅力のひとつです。幅広い価格帯(432円〜3,240円)で展開されており、贈り物にも自分用にも選びやすいのが嬉しいポイント。大分土産の定番として、地元の誇りを感じられる一品です。
大分のソウルフード”とり天”を香ばしいせんべいで「謎のとり天せんべい」
出典:トキネット
「謎のとり天せんべい」は、大分県のソウルフード「とり天」をモチーフにしたユニークなお土産です。2008年7月に別府市で誕生し、大分県産の鶏肉を生地に練り込むことで、とり天特有の風味を再現。にんにく醤油の香ばしい香りと、サクサクとした軽い食感が特徴で、幅広い年代に愛されています。個包装で14枚、30枚、45枚入りがあり、職場や学校へのお土産にもぴったりです。さらに、パッケージには大分の方言や文化に関するキーワードが隠されており、商品名の「謎」の由来となっています。開発の背景には「とり天が全国区だ」と思い込む県民のユーモアも盛り込まれており、話題性抜群のお土産です。
バターとクルミが織りなす上品な味わい「ボンディア」
出典:菊家
「ボンディア」は、大分県を代表する洋風和菓子として40年以上にわたり親しまれている銘菓です。1978年、大分市とポルトガルのアベイロ市が姉妹都市提携を結んだ際に創作され、両地域の文化交流を象徴するお菓子として誕生しました。バター風味豊かなパイ生地に、クルミを練り込んだ小豆あんを包み込む独特の味わいが特徴で、和と洋の絶妙なハーモニーを楽しめます。その美味しさは「世界洋菓子連盟会長賞」を受賞するほど高く評価されています。
サイズ展開も豊富で、8個入り(1,382円)から16個入り(2,160円)まで、用途に合わせて選べます。大分空港や主要駅の売店、菊家各店舗で購入可能で、贈り物にも最適です。コーヒー、紅茶、緑茶など多様な飲み物との相性も抜群で、大分ならではの魅力を味わえる一品です。
自家製きな粉の風味際立つ伝統の一口サイズ「豊後銘菓やせうま」
出典:やせうま本舗
「豊後銘菓やせうま」は、大分県の郷土料理「やせうま」をアレンジした一口サイズの和菓子です。国産大豆を自家焙煎・自家製粉して作られたきな粉を餡にし、求肥で包み込んだ半生菓子で、豊かな風味ともちもちした食感が楽しめます。その品質は明治神宮や靖国神社への献上品としても知られ、全国菓子大博覧会で数々の賞を受賞しています。
さらに、小麦・卵・乳製品を使用しないグルテンフリー仕様で、アレルギー対応にも配慮。砂糖の一部をオリゴ糖に置き換えるなど、健康志向の方にも嬉しい設計です。竹皮をイメージしたパッケージには、大分県特産の七島イ草の紐を使用し、地域の伝統も感じられるデザインです。5個入り(756円)から32個入り(3,780円)まで、用途に合わせたサイズ展開があり、お土産や贈り物にぴったりです。
ワインいちじくが奏でる和の調べ「ジャズ羊羹」
出典:ぐるなび
「ジャズ羊羹」は、大分県由布市湯布院町の「ジャズとようかん」が手掛ける、伝統と革新が融合した独創的な和菓子です。国産小豆と沖縄県産黒糖を使用した羊羹に、一昼夜ワインに漬け込んだドライいちじくを贅沢に練り込み、和洋折衷の味わいを実現。控えめな甘さが特徴で、特に珈琲やワインとの相性を追求しており、男性や幅広い世代に支持されています。
さらに、羊羹の表面にはピアノの鍵盤を模した繊細なデザインが施され、和菓子職人が一つ一つ丁寧に手作業で仕上げるこだわりも魅力です。冬季限定でチョコレート版も販売され、季節ごとに楽しめる商品となっています。味わいと見た目の両方で驚きと感動を与える「ジャズ羊羹」は、和菓子の伝統を大切にしながら現代的なアレンジを加えた革新的な逸品として、大分のお土産の新たな定番となっています。
出典:別府温泉
温泉の恵みが生んだとろける口どけ「地獄蒸しプリン」
出典:高橋水月堂
別府の名物「地獄蒸しプリン」は、温泉の蒸気を利用して作られる、別府ならではのデザートです。1988年から岡本屋が変わらぬ製法で作り続けており、とろけるような舌触りと、ほろ苦いカラメルの絶妙なハーモニーが特徴です。新鮮な鶏卵、牛乳、生クリームを贅沢に使用しながら、防腐剤は一切不使用。温泉の噴気に含まれる天然の硫黄成分が防腐効果を発揮し、高温の蒸気で蒸すことでカスタードのまろやかさが際立っています。
卵本来の濃厚な味わいと滑らかな食感が楽しめるこのプリンは、地元の温泉文化と食文化が見事に融合した逸品。別府駅や大分空港でも購入可能で、観光客に大変人気があります。温泉地ならではのユニークな製法と風味を楽しめる「地獄蒸しプリン」は、大分を訪れた際にぜひ手に取りたい名物です。
高級魚が最中になった粋な和菓子「関あじ最中・関さば最中」
出典:IKUSU ATIO
「関あじ最中・関さば最中」は、大分県が誇る高級ブランド魚「関あじ」と「関さば」をモチーフにした、老舗和菓子店「高橋水月堂」が1999年に開発した独創的な銘菓です。関さば最中は粒餡の中に羽二重餅を包み込んだ大ぶりサイズ、関あじ最中はこし餡が詰められたやや小ぶりな最中で、それぞれ異なる風味と食感を楽しめます。
北海道産小豆を使用し、甘さ控えめで上品な餡が特徴。一般的なセットには、関さば最中(70g)3個と関あじ最中(32g)4個が含まれ、見た目の可愛らしさとともに手土産としても人気です。その品質の高さから、2006年には全国推奨観光土産品審査会で日本専門店会連盟理事長賞を受賞しました。
この最中は、大分の海の恵みと和菓子職人の技が融合した逸品で、地域ブランドの普及にも貢献。見た目も味も楽しめる粋な土産品として、大分の魅力を存分に伝えるお菓子です。
伝統の臼杵煎餅をモダンにアレンジ「百寿ひとひら」
出典:ぐるすぐり
「百寿ひとひら」は、大分県の伝統銘菓「臼杵煎餅」を現代風にアレンジした一口サイズの煎餅で、創業100周年を迎えた後藤製菓が記念に開発した新しい銘菓です。伝統的な製法を守りつつ、斬新な味わいと洗練されたデザインで注目を集めています。
生姜、かぼす×生姜、きなこ×生姜の3種類が定番で、冬季限定のチョコレート×生姜も人気。素材には大分県産の有機生姜、有機かぼす、クロダマル黒大豆を100%使用し、甜菜糖の上品な甘みと生姜の香りが絶妙なバランスを生み出しています。
パッケージはスタイリッシュなデザインで、若い世代にも好評。価格は10枚入り864円から、30枚入りアソートセット2,808円まで、用途に合わせて選べます。「百寿ひとひら」は、臼杵煎餅の伝統を継承しながら現代の感性を取り入れた、新しい大分土産として幅広い世代に支持されています。
湯布院発、桐箱に詰めた宝石のような「ビーンズショコラ」
出典:トキネット
湯布院の高級旅館「山荘無量塔(MURATA)」が手掛けるチョコレートショップ「theomurata(テオムラタ)」の「ビーンズショコラ5本桐箱セット」は、洗練された味わいと美しいデザインで人気の高級チョコレート土産です。バトン型の筒状チョコレートが5本、和の趣と上質感を兼ね備えた桐箱に収められており、贈り物にも最適です。
マカダミア、ヘーゼルナッツ、アーモンド、ピスタチオ、コーヒー豆を厳選し、それぞれを上質なクーベルチュールでコーティング。自然素材の風味と手作りならではのこだわりが詰まっています。価格は4,697円(税込)で熨斗対応も可能。保存方法は11月~2月は常温、それ以外は要冷蔵で取り扱いにも配慮されています。
湯布院の豊かな自然と文化を体現したこのビーンズショコラは、特別なひとときを演出する贅沢な逸品として、多くの人々に愛されています。
佐伯の海の幸を贅沢に瓶詰めに「佐伯ごまだし」
出典:トキネット
佐伯ごまだしは、大分県佐伯市発祥の伝統的な郷土料理をアレンジした万能調味料で、地元の新鮮な魚(タイ、アジ、エソなど)を使い、すりごまや醤油、みりん、砂糖と合わせて作られたペースト状の調味料です。その深いコクと豊かな風味が特徴で、保存料不使用ながら6ヶ月の賞味期限を持つ手軽さも魅力です。
うどんの具材としてはもちろん、パンやおにぎりの具にしたり、マヨネーズと混ぜてディップにするなど、アレンジの幅が広いのも人気の理由。スープの味付けにも最適で、魚の栄養を簡単に摂取できるため、魚嫌いの子どもでも食べやすいと評判です。
価格は200g入りで1,100円からと手頃で、地元の海の恵みを手軽に楽しめる調味料として、大分土産の新たな定番となりつつあります。料理のアクセントとしても活用できる一品です。
大分産カボスの酸味と唐辛子の辛味が絶妙「かぼすこ」
出典:徳丸商店
産のカボスと唐辛子を組み合わせた新感覚の辛味調味料で、カボス果汁の爽やかな酸味と唐辛子のピリッとした辛みが絶妙なバランスを生み出しています。原材料は醸造酢、唐辛子、カボス果汁、カボス皮、食塩のみというシンプルな構成ながら、その味わいは多彩な料理に活用できる万能さが魅力です。
唐揚げやとり天などの大分名物にはもちろん、ピザ、パスタ、そば、うどん、刺身、焼き魚といった和洋中問わず幅広いメニューに相性抜群。2010年の全国ご当地調味料選手権で最優秀賞を受賞し、その実力が全国的に認められました。
75gのボトル入りで、贈り物として人気の4本セット限定BOOKパッケージも展開。大分を代表する特産品として国内外で注目される「かぼすこ」は、革新的な調味料として料理に新しいアクセントを加える一品です。
大分が誇る名産椎茸の旨味ぎっしり「本当においしい椎茸の佃煮」
出典:わざわざオンライン
「本当においしい椎茸の佃煮」は、大分県産の乾燥原木椎茸を使用し、その旨味を最大限に引き出した逸品です。創業100年以上の老舗蔵の醤油で丁寧に炊き上げ、化学調味料を一切使用せず、自然本来の風味を大切にしています。
低温品種115菌を使用した旨味が凝縮された椎茸を厳選し、甘辛くしっかりとした味付けで仕上げているため、ご飯やお素麺のお供にぴったり。椎茸特有の匂いを抑え、旨味だけを引き出す製法が採用されており、幅広い世代に受け入れられています。
80g入りで価格は627円(税込)。大分県が誇る乾椎茸の生産量日本一という地位を背景に、豊かな風味を手軽に楽しめる郷土の味として人気を集めています。お土産や贈り物にも最適な、地域の魅力が詰まった商品です。
別府の温泉が生んだ天然の入浴剤「薬用湯の花」
別府の「薬用湯の花」は、温泉地ならではの天然入浴剤で、別府明礬温泉の温泉ガスから採取される結晶を使用しています。この製品は、国の重要無形民俗文化財に指定された伝統的な製造技術で作られており、別府温泉の恵みを自宅で楽しめるアイテムとして人気です。
その効能は、あせも、肩こり、神経痛、冷え性、腰痛など幅広く、無機塩類が皮膚に膜を形成して保温効果を高めるため、入浴後も体がぽかぽかと温かさを保ちます。使い方は簡単で、1パックを浴槽に入れて溶かすだけ。また、イオウ成分を含むため、浴槽や金属部分の変色に注意が必要です。
「薬用湯の花」は、手軽に本格的な温泉体験ができるお土産として、多くの観光客に選ばれています。別府の温泉文化を感じながら、自宅で癒しのひとときを過ごせる特別な一品です。
大分に行ったらお土産を買って帰ろう!
大分県のお土産は、地元の豊かな自然と文化を活かした魅力的な品々が揃っています。定番の銘菓や名物食品、ここでしか手に入らない限定品、さらには日常使いにも嬉しい雑貨まで、選ぶ楽しさも満載です。観光の思い出や大切な人への贈り物に、大分ならではの特産品を選んでみてはいかがでしょうか。訪れた土地の魅力を持ち帰ることで、旅の余韻を自宅でも楽しむことができます。ぜひ大分の素晴らしいお土産を手にとってみてください。
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