教えて!
おれ・わたしたちのキャンプの心得(川柳)
当選者発表!
たくさんのご応募ありがとうございました!
クスッと笑えるものからジーンと感動するものなど沢山の素敵な川柳がありましたが、今回のテーマであるキャンプマイルールから
「多くのキャンパーに広く
体現してほしいかどうか」を基準に、10個の入賞作品を決めました。
それでは早速表彰作品を発表します!
表彰作品
サイレント みんなで守ると いいナイト☆
またくるね 来た時よりも 美しく
自然に感謝を込めて、最後のゴミ拾いはもちろんのこと、共有スペースも使う時はできるだけ綺麗に使い、気持ち良いアウトドアライフを送りましょうという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
アウトドアを楽しむ者として、来たときよりも美しくするという心構えは見習いたいです。
家族皆 虫の世界に お邪魔します
キャンプは人間が虫さん達のいる世界(自然)にお邪魔させてもらっているという意識を持つと、自ずと自然を大切にでき、虫も好きになれるという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
虫さんの世界へお邪魔するなんて素敵な発想ですね。子どもにも教えてあげたい川柳です。
今日だけは モニターじゃなく 空を見る
普段パソコンやテレビなど長時間画面を見る生活をしているため、せめて大自然の中にいる時くらいは、青空や星空の美しさを楽しもうという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
スマートフォンばかり見てしまいがちの現代。キャンプのときくらいは空を見上げて深呼吸したいですね。
横切るな 他人のサイト よその土地
マナー違反だけでなく、暗くなってからだとテントやタープのガイロープが見えずに引っ掛けてしまったり、他に何が置いてあるかもわかり辛く危険なので注意しましょうという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
人に対してだけではなく、特に暗くなってからのお手洗いへの「近道」と思いたくなる時への自分への戒めの句として頭に入れておきたいです。
気を付けて 野生のペグが 狙ってる
自然と一体化した野生のペグでつまづいたりすると危険なので、テントやタープの周囲に野生のペグが生えていないかを必ず確認するようにしましょういう意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
誰かが抜き忘れたペグが土に埋まっていることってありますよね。次の人のためにも撤収後のサイトチェックは必ずしたいです。
忘れるな 焚火をしたら 後始末
周辺に消し炭を捨てたり、誰かがやってくれると思って後始末を怠るのは危険。焚き火をしたら自分で最後まで責任をもって後始末をしましょうという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
火を着けたら火が消えるまで責任をもつことが大事です。後始末ありきで焚き火を楽しみましょう。
トラブルの 火種にするな 焚き火の粉
火傷や別グループとのトラブルなど、降りかかる火の粉を招く火種にならぬように、焚き火をする際は細心の注意を払いましょうという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
焚き火の粉とトラブルの火種をかけている川柳ですね。隣との距離をしっかり保って焚き火を楽しみましょう。
寝る前に テントにしまおう ゴミ袋
ゴミを放置したまま寝ることは、野生動物に襲われるリスクや野生動物にとっても良くないこと。必ずゴミの始末をしてから就寝しましょうという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
自分だけではなく周りのキャンパーを危険に巻き込む可能性もあるので、就寝時のゴミ管理は必ず行いたいです。
慣れた頃 道具の点検 忘れがち
キャンプ場が異なると必要なものも変わります。いつも通りの準備で良いやではなく、毎回しっかり道具の点検をすることは楽しく安全に過ごす意味でも大事なことだという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
暑さ寒さ対策や風が強い多い場所であればロングペグにするなど、その場所にあった道具選びは重要ですね。
番外編
今回入賞には至らずとも、たくさんの素敵な川柳がありました。
せっかくなので、その一部を紹介したいと思います!
消灯時間後のサイレントタイムは、キャンパー同士お互いが周りに気配りをすることにより、静かで素敵な夜の時間を過ごすことができるという意味を込めた川柳だそうです。
事務局からのコメント
楽しさのあまりついつい声が大きくなってしまわないように、周りへの配慮をもって静かに楽しい夜を過ごしたいですね。