【注意喚起】蚊・ダニについて

登録日: 2022/07/17

とても暑くなってきて、軽装のお客様が増えてきましたので、今回はマダニについての注意喚起です!

 
 

マダニとは

生息場所:山林や草むら、ヤブ、植物の葉の裏など
大きさ:日本に生息しているマダニの多くは、成虫の体長が2~3㎜(未吸血時)ほどですが、10㎜ちかいものもいます。

 

まずは予防!

服装

服装でも予防対策が可能です!

草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事です。

服は、明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がお薦めです。

厚生労働省HPより

 

 

虫除けスプレー

虫除け剤の中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。また、屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認して下さい。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などがポイントです。

厚生労働省HPより

 

虫除けスプレーは市販でもたくさん出ておりますので、ご自身にあった使いやすいものを!

 

もしも刺されてしまったら・・・

マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。

吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。

また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。

厚生労働省HPより

 

キャンプは自然の中なので、楽しむためには対策は必要です!
しっかり対策をしていっぱい楽しみましょう。