芦見谷のコンセプトは、「整備し過ぎず、手つかずの自然を満喫いただく」ことですが、より安全性と快適さの向上も目指して、継続的に施設の改善を進めています。
①7月に、老朽化していた野外ステージの板の張替えを行いました。
貸切り利用されていない時は自由にお使いください。この新しくなったステージを会場に、10/15-16”芦見谷芸術の森フェスティバル”を行います。今年のテーマは「アートと自然と健康」。キーワード「こえて」にちなんだステージプログラムも2日間で9個。
物づくりを体験できるワークショッププログラムも有ります。小中学生は無料。
②8月には、ステージ横の池の端の石積み工事を行いました。
小さな池ですが、春から夏にかけてはイモリやお玉じゃくしや蛙が沢山いて、大人も子供も皆さんに楽しんで頂いています。ですが皆さんが池に踏み込むたびに、池の端くずれ、池が小さくなってしまっていました。今後は、石積みをしたことでその問題が解消されて、小さな生物の観察がし易くなります。
③テントサウナエリアをゲスト棟の北側に設けました。
1日4組限定で、8月から稼働しているテントサウナの貸切利用は、ご利用者からは「最高~!気持ちいい~!」との声が聞かれ、芦見谷の新たな人気アクティビティとなっています。今後、サウナのみのご利用者も増えることを予想し、ゲスト棟の1Fをサウナご利用時の休憩場所や、寛ぎエリアとして使用していただけるようにしていく計画です。