日頃よりRECAMP館山をご利用いただき、誠にありがとうございます。
キャンプ場周辺、キャンプ場内に出没する野生生物についてご案内いたします。
①野良猫
②カラス
③イノシシ
④トンビ
キャンプ場内には数匹の野良猫が確認されております。また、カラスやトンビ等にもご注意下さい。
キャンプ場内では確認できておりませんが、キャンプ場周辺の田畑を荒らすイノシシの活動範囲も広がっているとの情報を地元猟友会より頂いております。
いずれの動物にも当てはまりそうな事としましては
・ゴミ袋を漁る
・食料を盗む
等の行為が起こりえます。
ご来場の際には以下の事についてお気をつけください。
・食料及びゴミ袋は動物が開けられない、匂いがシャットアウトできるボックスや車の中に入れる
・野生生物に餌付けをしない
・野生生物に近づかない
また、イノシシが場内に出た事は現時点ではありませんが、小さい個体であってもかなりの噛む力、突進力がありますので決して近づかないようにお願いいたします。
イノシシに遭遇した時の対応について
- 落ち着いてゆっくり行動しましょう
イノシシに出会ったら、静かにその場を離れましょう。イノシシに背中を見せたり、走って逃げると向かってくることがあるので、ゆっくりと後ずさりしながら離れてください。また、近くに建物などがあれば、屋内に避難してください。
- こちらから攻撃したり、威嚇したりしてはいけません。
棒を振り上げたり、石を投げたりしてイノシシを刺激すると、逆上したイノシシが襲ってくることがあるため、大変危険です。
- うり坊を見かけても、近づいてはいけません。
うり坊(イノシシの幼獣)を見かけても、近くに母イノシシがいる可能性が高いので、近づいたり追いかけたりしてはいけません。興味本位で写真を撮らず、すぐにその場を離れてください。また、食べ物を与えることはしないでください。人への警戒心を低下させ、人が食べ物の供給源だと学習してしまい、人の生活圏への出没を助長させてしまいます。
- どうしても接近を避けられない場合は
イノシシにとって、人がいる方向にしか逃げ道がない場合は、イノシシが向かってくることがあります。接近が避けられない場合は、イノシシに逃げ道を明け渡しつつ、安全な場所に避難してください。(安全な場所の例:イノシシから人間が見えない場所、イノシシが簡単に登れない場所や立木に登ることも有効)
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。